2018年8月11日 (土) 22:05
こんばんは
ゆらぎ接骨院・鍼灸院の池田です。
お盆休みは、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
今年の夏は、特に暑く、身体も疲れていると思いますので、
無理をされずに、休養もとるようにしてくださいね!
手首の痛みで最近増えているのが、マウス腱鞘炎です。
PCを使用する際に、マウスを使う事が多い方もいらっしゃいます。
力を入れていないようでも、マウスを持つ体勢や指の使い方などで
徐々に痛みが現れる事があります。
固い机の上にマウスを置いて使用すると、手首が圧迫されてしまいます。
これが長時間続くと、徐々に手首のあたりに痛みが現れてきます。
また、人差し指でクリックすることが多いと、人差し指の関節や
腱鞘に痛みがあらわれます。
大事なのは姿勢がまず1番にあげられます。
手首が机と水平になるように、力を抜いてマウスを使用します。
手首が上がっていたりすると、手首に負担がかかり痛みやすい事が
多いです。
固い机の上ではなくマウスパッドを置いて、その上にマウスを
置いてしようする方が良いでしょう。手首置きのあるマウスパッド
もあるので、そいういものを使用する方が良いでしょう。
人差し指の痛みに対しては、マウスのクリックが軽いものが
良いでしょう。1日に何千回と力をいれてクリックしていれば、
痛くなることもあると思います。
また、PCの設定でダブルクリックではなく、シングルクリックや
右クリックに変更できる設定もあるみたいです。
なるべく力を抜いて、指の負担が少ない方がよいので、設定を変更
するのも、予防や痛みを軽減させるのによいでしょう。
当院では、包帯、テーピング、装具などの固定や超音波、電気治療、手技療法などで
早期回復につとめます。
マウスやPCを使用中に違和感を感じたら、お気軽にお問い合わせください。