2018年9月22日 (土) 16:21
こんにちは
ゆらぎ接骨院・鍼灸院の池田です。
もうお彼岸になりますね。
彼岸花が、あちこちで咲いています。綺麗な花ですが
、なぜそのような名前がつけられたのでしょう。
調べましたら、昔は土葬の際に、死体に動物が近づかない
ように、植えられたそうです。
彼岸花は、球根~茎~葉まで全て毒が含まれているそうです。
彼岸花が、死者を守ってくれている、という事だった様です。
あんなに綺麗な花なのに、毒があるのには驚きですね。
先日に続き、上腕骨内側上顆炎についてお話しいたします。
肘の内側の痛みで、ゴルフ、野球、テニスなどで痛める事が
とても多くゴルフ肘などと言われたりしています。
治療法は、上腕骨外側上顆炎の治療、予防とほぼ同じようになります。
まず患部の安静。痛みが強い場合は手首が動かないように、
固定する場合もあります。
電気治療や手技療法で、筋肉の緊張を緩め、患部の炎症や損傷、
痛みを、緩和させていきます。
鍼治療も、とても有効な場合が多くみられます。
予防としては、上腕骨内側上顆に付着する筋肉の
ストレッチがあげられます。
痛みが強い時には、無理
しないようにしましょう。
拮抗筋である、上腕骨外側上顆の筋肉のストレッチ。
また、肩甲骨の動きが悪いと、痛みが取れずらいので
肩甲骨を回したり、肩甲骨に付着する筋肉のストレッチ
なども大事になります。
また、スポーツ等で痛めた場合には、筋トレ
なども大事になります。運動後に痛む場合には
アイシングを行った方がよいでしょう。
また、肘専用のサポーター(上腕骨外側、内側上顆炎)
を装着するのもよいでしょう。
なかなか痛みが取れない、しつこく痛む場合もありますので、
お気軽にお問い合わせください。