2017年7月27日 (木) 10:38
こんにちは!
ゆらぎ接骨院・鍼灸院の池田です。
夏の楽しみと言えば、プール、海、花火大会、お祭りなど
ありますが、ちょっと異なる楽しみがあります。
いつも、仕事中はNHKのAMラジオを聴いているのですが、
夏休みに入ると、夏休みこども科学電話相談があります。
「なぜ、ジンベイザメはプランクトンしか食べないの?」
「アリは、1匹いなくなると、他のアリは居なくなった事に
気が付くの?」
「ガスしかなかった宇宙で、どうやって丸い星ができたの?」
「AIに、善悪の判断はできるの?」などなど。
これに、なるべく子供にわかりやすく説明しようと、苦労して
いる先生方の説明に対し、まったく理解できていない子供の反応や、
説明に対し次々疑問がわいてくる子供の反応などが、とても
面白いです。
蚊は、どうやって血を吸うの?
蚊は、針を刺すときに、ギザギザの針で肌に穴をあけます。
そこに、蚊は唾液を流し込みます。
唾液には、穴をあけた痛みに気づかれないような麻酔成分。
血液を吸い込む時に凝固しづらくなるような成分がふくまれています。
その唾液の成分が、人間が痒みを引き起こすようなアレルギー反応を
発症させます。
ちなみに、蚊が必要なのはタンパク質だけなので、吸いながら
お尻から水分を出しているそうです。
蚊に血を吸われた後に、少し湿っているような気がしたら、
血液の水分ですね。
NHKラジオのホームページから、再放送(期間限定)で聞けますので
よろしければ、聴いてみてください。